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【山雅　号外配布　カフェで応援】

JR松本駅前では、１７日夕方、松本山雅FCのJ2優勝とJ1昇格を伝える地元新聞社の号外が配られました。

JR松本駅前では号外が５００部配られましたが、１０分程で無くなり、手に取った人たちは、その場で立ち止まって記事に目を通していました。

号外を受け取った松本市の４０代の男性は、「とにかく嬉しいです。結果を知って泣きました。号外を読むと嬉しくてまた泣いてしまいます」と涙を流しながら話していました。

また、飯田市の３０代の男性は、「この強さを保って欲しいです。来年も精一杯頑張って、J1でも優勝して欲しいです」と話していました。

サッカーJ2・松本山雅FCの最終戦を応援しようと、松本市のスポーツカフェにはスタジアムのチケットを取れなかったサポーターなどおよそ７０人が集まり、声援を送りました。

松本市にあるスポーツカフェには、試合が始まる前からおよそ７０人のサポーターが集まり、大型モニターで大一番を観戦しました。１７日の試合は、チケットが前売りの段階で完売していて、中には、チケットを買えなかっためにカフェに来たというサポーターもいました。

集まった人たちは、山雅のチャンスには歓声があげ、ピンチの時には悲鳴のような声を上げるなどしながら試合展開を見守りました。そして、山雅のJ2初優勝とJ1への昇格が決まった際には大きな拍手を送り中には飛び上がって喜ぶ人もいました。

松本市の３０代の男性は、「優勝してよかった。来シーズンはJ1で良い結果を出して欲しいです」と話していました。