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【松本山雅ＦＣ戦を前に信濃の国を大合唱】

長野県の県歌、「信濃の国」が県歌に制定されて２０日で５０年です。

松本市では、これを記念してサッカーJ2松本山雅ＦＣのホーム戦を前に、サポーター等が「信濃の国」を合唱する催しが行われました。

長野県の県歌「信濃の国」は昭和４３年５月２０日に県歌に制定されました。

制定から５０年の２０日、記念の催しがサッカーJ2、松本山雅ＦＣのホーム戦にあわせてアルウィンで行われ、サポーター等凡そ６７００人が集まりました。

催しでは、地元の中高生のバンドが「信濃の国」を演奏したり、バレエ教室の子供たちが踊り披露したりして会場を盛り上げました。

続いて、阿部知事が「後世に『信濃の国』を受け継いでいくために長野県のシンボルとして、松本山雅ＦＣサポーターのみなさんにも広く歌い続けてほしい」と挨拶しました。

そして、最後に全員で信州の豊かな自然を綴った「信濃の国」の１番を合唱しました。

長野県は、５月２０日を「『信濃の国』県歌制定の日」として登録するよう日本記念日協会に申請していて、協会によりますと、２０日付けで認定されたということです。