“領土紛争”の埋め立て地 江東区が新たに町名募集

埋立地」の町名公募が11日から始まりました。

東京オリンピックパラリンピックで、カヌー競技が開催される東京湾の中央防波堤埋立地は長年、東京・江東区大田区が帰属を巡って争っていました。先月、正式に境界が確定して約8割が江東区、2割が大田区となり、江東区は今月11日から新たな町名の公募を始めました。応募できるのは区民か区内に勤務するひとで、締め切りは24日です。区議会などを経て、3月に正式決定するということです。大田区も12月中に町名の公募を始めることにしています。