ミャンマー各地で爆発相次ぐ、軍側は「NLDを解党」

ミャンマーでは、軍事政権が任命した選挙管理委員会が21日、アウン・サン・スー・チー氏率いるNLD=国民民主連盟を解党する意向を示しました。

ロイター通信によりますと、これに対し民主派が組織する国民統一政府は「軍事政権を延命するための露骨な非民主的試み」だと非難しています。こうしたなか、各地で軍側の施設などへの襲撃相次いでいて、最大都市ヤンゴンでは4か所で爆発があり、兵士1人が死亡したということです。