茨城・中学生自殺 部活顧問の暴言原因か

先月30日、茨城県高萩市の中学3年の女子生徒(当時15)が自宅で自殺した問題で、市の教育委員会は6日、女子生徒が所属する卓球部の顧問の男性教師が部員に「殴るぞ」「殺すぞ」などと暴言を吐き、肩を小突くなど、不適切な指導をしていたと発表した。女子生徒は3月中旬から、部活を休んでいた。市は顧問の指導が自殺の原因となった可能性もあるとして、第三者委員会を設置し、調査する方針にしている。