「ふざけるな」教師が不適切指導 女子生徒は自殺

自殺した生徒にも不適切な指導をしていました。

2019年、茨城県高萩市の中学校で卓球部に所属していた3年の

女子生徒(当時15)が自殺しました。

県の教育委員会は卓球部の顧問をしていた男性教師が自殺した女子生徒を含む部員全員に「ふざけるな」と暴言を吐くなど不適切な指導をしたとして減給処分にしました。

市の第三者委員会が3月に公表した調査報告書では、女子生徒の自殺は「色々な事情が複合的に作用した」としていて、不適切な指導との関連は明言していません。