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【バスケチームを「蔵」から応援】

バスケットボールＢリーグ２部、信州ブレイブウォリアーズのアウェーの試合を応援しようと、チームの本拠地、千曲市の伝統的な建造物でパブリックビューイングが行われました。

このパブリックビューイングは、伝統的な建造物が残る千曲市の稲荷山地区にある土蔵造りの「蔵」で行われたもので、明治時代に造られた「蔵」の中にいすやスクリーン等が設けられました。

信州ブレイブウォリアーズは、１７日、アウェーの島根県で島根スサノオマジックと対戦し、およそ５０人のファンがスクリーン越しに試合を観戦しました。

試合はウェイン・マーシャル選手が先制点を決めたあと、終始ウォリアーズがリードする展開となり、集まった人たちはチームが得点を挙げるたびに大きな拍手と歓声を送っていました。

結局、試合はウォリアーズが６４対５０で勝って中地区の首位をキープし、「蔵」の中は、バスケットボールファンの熱気に包まれていました。

訪れた４０代の男性は「とても盛り上がって楽しかったです。歴史ある蔵を生かして、地域の活性化につながると思います。また来たいです」と話していました。