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【東北新幹線・盛岡ー新青森間、最高速度３２０キロに向けて検討】

JR東日本が東北新幹線の盛岡ー新青森区間で、最高速度３２０キロに向け、引き上げを検討していることがわかりました。

東北新幹線は現在、宇都宮ー盛岡間で主力車両の「E5系」が、最高速度３２０キロで運行しています。しかし、整備新幹線区間である盛岡ー新青森間は、１９７３年の整備計画に基づき、最高速度２６０キロで運行していて、それにあわせた騒音対策しか行われていません。

JR東日本は、盛岡ー新青森間でも、騒音対策などを進め、最高速度３２０キロに向け

引き上げか実現できないか検討していることが分かりました。最高速度が引き上げられれば、全国５つの整備新幹線区間の中で初めてです初めてです。青函トンネル内での速度アップなどとあわせ、東京―新函館北斗間で、航空機より新幹線の利用が多くなるとされる「４時間の壁」を大きく切ることを目指すねらいがあります。