読売ジャイアンツ・長野選手、人的補償で広島東洋カープに移籍

プロ野球読売巨人軍は、広島から、FAで獲得した丸佳浩選手の人的補償長野久義選手が広島に移籍すると発表しました。

長野選手は、北海道日本ハム千葉ロッテと2度のドラフト指名拒否を経て、2009年に念願の読売ジャイアンツ入り。首位打者最多安打のタイトルを獲得するなど、チームに大きく貢献していました。

長野選手は「3連覇している強い広島東洋カープに選んでいただけたことは選手冥利に尽きます。ジャイアンツと対戦することを楽しみにしています」とコメント。巨人は同じく人的補償内海哲也投手が埼玉西武に移籍しており、また1人生え抜きのスター選手を失うことになりました。