三菱UFJ銀行 新たなスタート、行名変更で

国内大手の三菱東京UFJ銀行は新年度の4月1日、銀行名から「東京」を外し、三菱UFJ銀行として新たなスタートを切りました。

三菱東京UFJ銀行は2006年に、当時の東京三菱銀行UFJ銀行が合併して発足しましたが、顧客から「名前が長すぎる」と指摘されていました。このため、三菱東京UFJ銀行は組織改革の一環として、銀行名から「東京」を外し、三菱UFJ銀行となりました。

1946年に設立した旧・東京銀行は、国内で唯一の外国為替の専門銀行として国際的に知名度もありましたが、今回の変更で「東京」の名前は消えることになります。