NCAA(全米大学体育協会)をモデルに、大学のスポーツの「日本版NCAA」の設立に向けた準備委員会の初会合がありました。
スポーツ庁・鈴木大地長官:「スポーツで活躍する選手、学業をしっかり修めて社会でも活躍できる学生を1人でも多く育てていく、これが日本版NCAAの使命であると思っております」
設立を目指す団体はNCAAをモデルとしていて、現在87大学、23競技団体合わせて110団体が準備委員会に名を連ねています。大学スポーツを統括して学業との両立や事故の防止、収益の向上などを図るということです。今後は作業部会で議論を重ね、来年2月をめどに具体的な事業計画を立てることにしています。