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【JR原宿駅「新駅舎」が開業、旧木造駅舎 96年の歴史に幕】
都内で最も古い木造の駅舎だったJR山手線の原宿駅がオリンピック・パラリンピックに向けて新しく生まれ変わりました。
「96年間どうもありがとうございます」
「子どものころから、ここに連れてこられて、父親の送り迎えしたような記憶もよみがえってくるものがありましたので、本当に感慨深いとういうのが正直なところ」(地元の人)
大正13年に建てられ、都内で最も古い木造の駅舎だった」JR原宿駅の建物は、20日の終電で96年の歴史に幕を下ろしました。
そして21日からは、東京オリンピックに向け建設が進められていた新駅舎の運用が開始されました。出入口が明治神宮前側と表参道側、2方向あるほか、これまで1つだったホームは外回りと内回りでそれぞれ専用ホームが設置され、利便性が向上しているということです。