「トイレット紙が品薄に」職員がデマ投稿と謝罪

「トイレットペーパーが品薄になる」などと、誤った情報を、職員がSNSに投稿したとして、鳥取県の米子医療生活協同組合がホームページ上で謝罪しました。

米子医療生活協同組合は3日、勤務する職員が「トイレットペーパーが品薄になる」というデマの投稿者の1人だったことを確認し、公式サイトで謝罪しました。文書は、理事長名義で「当組合職員の極めて不適切な行為により、多くの皆様方にご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます」としています。

組合によりますと、職員は、「伝え聞いた情報を確認せずにあげてしまい、大変迷惑をかけた」と反省しているということです。組合は、職員への詳しい聞き取りを行い、処分を検討するとしています。