聖火台 江東区「夢の大橋」付近への設置案まとまる

聖火台を2台つくり、1台を「夢の大橋」付近に設置する案がまとまりました。

東京都や組織委員会などは2020年東京オリンピックパラリンピックの聖火台を2つつくり、そのうち1つを東京・江東区の夢の大橋の付近に設置する案をまとめました。開会式や閉会式が行われるメイン会場の新国立競技場には聖火台を常設することができないため、組織委員会は他の場所に同じデザインの聖火台を設置することを検討していました。夢の大橋の周辺ではスケートボードなど都市型の新競技が実施され、聖火をより多くの人に見てもらおうとという狙いがあります。来年2月をめどにIOC国際オリンピック委員会)に承認される見通しです。