玉城知事が初登庁 いばらの道を突き進む

沖縄県の翁長前知事を継承して、普天間基地辺野古移設の阻止を訴え、8万票差をつけて勝利した玉城デニー知事(58)が初登庁した。知事就任後、初めての会見で、普天間辺野古の問題について、日米両政府に対話の窓口を求める考えを示し「いばらの道だが、そこにいばらがあれば、踏み締めて踏み越えていくという覚悟が必要だし、そのいばらをかき分けて突き進んでいきたい」と語った。