楽天「第4の携帯会社」へ、13年ぶりに新規参入

IT大手の楽天が申請していた携帯電話事業への新規参入について、総務大臣の諮問機関は、電波の割り当てが「適正」だとしました。総務省は、9日に正式に電波の割当を決定します。

これで13年ぶりに、自前の回線網を持つ新しい携帯会社が誕生します。

楽天基地局を整備し、国内シェアの10%にあたる1500万人の契約者の獲得を目指していて、早ければ来年10月からのサービス開始を予定しています。