“森会長発言で新たな怒りに直面”米で批判的報道

アメリカメディアは、東京オリンピックパラリンピック組織委員会森喜朗会長が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と発言したとして、批判的に報じています。

ニューヨーク・タイムズは「この夏に大会を開催することのコストや反発に加え、新たな怒りに直面することになった」として、森会長の発言を批判的に伝えています。

日本のSNS上で「森会長は時代遅れだ」として、辞任を求める声が出たことなども紹介しています。

また、ワシントン・ポストも「女性の話しすぎを『迷惑』だと言った」と題して発言を伝え、「何人かの委員は笑っていたようだ」としています。

さらに、森会長の総理大臣時代の失言についても紹介しました。