担任するクラスで暴言を繰り返し、男子生徒1人が不登校になったとして、岩手県の県立高校に勤務する男性教諭が停職処分になりました。
停職4か月の処分を受けたのは、岩手県沿岸部の県立高校に勤務する38歳の男性教諭です。
岩手県教育委員会によりますと、この男性教諭は担任を務めるクラスで生徒に対し「バカ」「クズ」などと暴言を吐いたり、感情を高ぶらせ黒板をたたいたりする行為を繰り返していました。
クラスの男子生徒1人が今年4月から不登校となり、不登校は今も続いています。
この教諭は、2011年4月にも体罰で戒告の処分を受けていました。