中日ドラゴンズファンの注目ニュース!!

【☆強打の多村 中日と育成契約】

プロ野球の横浜DeNAベイスターズ福岡ソフトバンクホークスで強打の外野手として活躍し、第1回のワールド・ベースボール・クラシックで日本の優勝に貢献した多村仁志選手が、1軍の試合に出場出来ない育成選手として中日と契約を結びました。

これは中日が15日、発表しました。

多村選手は、平成7年に当時の横浜に入団し、平成16年にはホームラン40本、100打点の成績を残して強打の外野手として活躍しました。

平成18年の第1回ワールド・ベースボール・クラシックで活躍し、日本の優勝に貢献したあと、トレードで福岡ソフトバンクホークスに移籍しました。

平成24年に横浜DeNAベイスターズに復帰しましたが、出場がわずか4試合にとどまった昨シーズンで戦力外となって退団し、現役続行を希望していました。

通算では、打率2割8分1厘、ホームラン195本、643打点の成績を残しています。

多村選手の背番号『215』番で、今後、1軍の公式戦に出場出来る支配下選手への登録を目指します。

多村選手は、「どの球団からも連絡が無い中、声をかけてもらって感謝している。1日でも早く支配下登録されるよう努力したい」とはなしています。