さよなら「たま駅長」・・・3000人が別れ惜しむ

和歌山電鉄の駅長として人気を集めた三毛猫の「たま駅長」が死んだことがを受け、緑の駅で28日、社葬が営まれた。たま駅長は2007年に就任して以降、8年にわたって駅長を務め、関西だけでなく日本全国で有名な存在。和歌山電鉄は、たまを「名誉永久駅長」に任命し、落ち込んだ乗客数を回復させた功績をいつまでもたたえたいとしている。