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帰宅困難者の誘導を確認 JR塩尻駅で防災訓練】

JR塩尻駅で大地震を想定した防災訓練が実施され、駅員が帰宅困難者の誘導方法を確認しました。訓練は塩尻市内で震度6弱以上の地震が発生したという想定です。

JR塩尻駅の職員が、電車が止まり自宅に帰れなくなった人たちを駅の外まで誘導する手順を確認しました。去年2月の豪雪の際には、特急列車などか運転を見合わせ、およそ140人が電車の中で一夜を明かし、翌日駅前の老人ホームに避難しました。JR東日本は今後、この老人ホームで帰宅困難者を受け入れてもらう方針で、施設と協定を結びます。