【リアス線開通へ 163人が「三陸鉄道」描く】
東日本大震災で被災した三陸鉄道リアス線の開業を前に、岩手県宮古市では全長163キロと同じ163人が並んで列車を描きました。
浮かび上がったのは三陸鉄道の列車を横から見た絵で、約縦11メートル、横12メートルの大きさです。宮古市の職員と三陸鉄道の職員163人が画用紙を持って並びました。
三陸鉄道・中村一郎社長:「盛り上がりを一過性で終わらず、長く続けられるよう会社として頑張る」
三陸鉄道リアス線は、久慈駅と岩手県大船渡市の盛駅の163キロを結んで23日に開業します。