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【県警の山岳遭難救助隊が新体制でスタート」

県にある唯一の消防防災ヘリコプターが墜落し、空からの消防や救助体制の再構築が急がれる中、県警の山岳遭難救助隊の結隊式が11日、行われた。人事異動で新たに加わった隊員6人を含む35人で年間およそ300件の山岳遭難に対応する。