☆餃子のまち対決 今年も1位・浜松 2位・宇都宮

去年1年間の1世帯当たり餃子の購入額が発表され、「餃子のまち」をPRしている宇都宮市は、去年に引き続き浜松市に次いで2位でした。

総務省は、全国の県庁所在地と政令指定都市を対象に毎年、家計調査を行っていて、29日調査結果が発表されました。

それによりますと、去年1年間の1世帯当たりの餃子の購入額は、▽浜松市が4646円、▽宇都宮市が3981円で、宇都宮市は665円差で去年に引き続き2位となりました。宇都宮市の佐藤栄一市長は「順位にかかわらず、餃子はまち作りの一つの柱であり、引き続き関係団体や市民と一体となって『餃子のまちうつのみや』を更に盛り上げていきたい」とコメントしています。

一方、宇都宮市の70代女性は「宇都宮市と言えばやはり餃子です。2位というのは残念な結果なので、餃子を沢山食べて1位を取りたいです」と話していました。また、60代の男性は「宇都宮市はすでに餃子の街として浸透していて、県外から多くの人が来ているので、順位にこだわらなくてもよいのではないか」と話していました。