鉄道ファンの注目ニュース！！

【ＪＲの在来線 一部で始発から運転見合わせ】

大雨の影響で福岡県や大分県のＪＲの在来線は、一部で６日は始発から運転を見合わせます。

運転を見合わせるのは、日田彦山線の添田と夜明の間。

久大線の善導寺と向之原の間です。

このほか、博多と由布院、別府などを結ぶ久大線の『特急ゆふいんの森』が６日は終日、運転を見合わせるほか、日田彦山線や久大線のこのほかの区間も列車の本数を減らして運行する予定です。

また大分自動車道は、大分県の玖珠インターチェンジと福岡県の甘木インターチェンジの間の上下線で、５日の夕方から通行止めが続いています。

鉄道ファンの注目ニュース

【しなの鉄道で列車と乗用車が衝突】

千曲市のしなの鉄道の踏切で、普通列車と立ち往生した乗用車が衝突しました。

午前７時５０分ごろ、しなの鉄道の坂城駅と戸倉駅の間にある踏切で長野発小諸行きの上りの普通列車と乗用車が衝突しました。

乗用車を運転していた長野市の４６歳の男性は踏切の外に逃げて無事で、列車の乗客乗員およそ３００人にもけがはありませんでした。

この影響でしなの鉄道は小諸駅と篠ノ井駅の間の上下線で１時間半近く運転を見合わせました。

信州の注目ニュース

【松本市の才教学園が授業再開】

「女性を切りつけた男が逃走した」との通報を受けて休校していた松本市の小中一貫校で、授業が再開されました。

松本市の才教学園には生徒や児童が保護者の車やスクールバスなどで登校しました。

校長は「不安な顔で来ている子もいるので、一人ひとりに目を配って丁寧に対応していきたい」と話しました。

学校からはおととい午後「女性職員が切りつけられて男が逃走した」と警察に通報がありました。

きのうは臨時休校とし、保護者２００人を集めて学校側の対応を説明しました。

今後は警備を強化するため防犯カメラを増やすほか、スクールカウンセラーを配置して子どもの心のケアにあたるということです。

また１学期が終わる２１日まっは登下校の際、保護者の付き添いやバスを使うよう呼びかけ、部活動も行わないということです。

日ＥＵ自由貿易、大枠で合意

日本とＥＵとの自由貿易をめぐる協議は５日、大枠で合意に達した。焦点はだったチーズの輸入関税については、一定枠について１５年かけて撤廃することで合意した。６日の首脳会談で最終的な確認を行うという。

ロッキード事件、榎本敏夫さん死去

田中角栄元総理大臣の秘書官を務め、ロッキード裁判で有罪となった榎本敏夫さんが2日、老衰のため亡くなっていたことがわかった。９１歳だった。ロッキード裁判では、榎本さんの元妻・三恵子さんが検察側の証人として出廷し、榎本さんに「『お金を受け取った』という話を聞いた」と田中元総理らが不利になる証言をし、当時「ハチの一刺し」として話題となった。