松本市の中核市指定で政令交付

松本市を来年4月に中核市に指定する政令が交付されました。

内閣の政令は、14日に交付され、松本駅では、中核市への移行を伝える横断幕が掲げられました。中核市は、都市の規模や能力に応じて、事務権限を強化するもので、松本市では、7月に中核市移行を国に申し出て、今月9日に閣議決定されました。¥n 移行によって、保健衛生や福祉などおよそ2500の業務が県から移され、感染症対策などを担う市の保健所が開設されました。

県内の中核市の指定は、1999年の長野市に次いで、2例目となり、市では、来年4月の移行に向けて、準備を進めてます。