ポルトガルの事例

かつて「人口の1%が使用者」と言われるほどヘロインが蔓延していたポルトガルでは、

2001年「非刑罰化」を採用。薬物の少量の所持や使用を罪に問わないことにした。

これによりHIV感染と薬物関連の死者数が減少、麻薬犯罪の背後の組織も激減した。