渡部恒三氏(88)が死去 “竹下派七奉行”の一人

会津なまりで親しまれた渡部恒三衆議院副議長が亡くなりました。

渡部氏は23日午前2時すぎ、福島県内の病院で亡くなりました。88歳でした。自民党時代には厚生大臣通産大臣など歴任し、「竹下派七奉行」の1人と目されました。そして1993年には、羽田孜氏や小沢一郎氏らとともに自民党を離党して新生党を結党しました。その後、衆議院副議長のほか、民主党国対委員長などを務めて2012年に引退していました。