「敬意を払うのは当然だ」靖国神社参拝で小泉大臣

小泉環境大臣終戦の日の15日、靖国神社を参拝したことについて「国のために尊い犠牲を払ったことに敬意を払うのは当然だ」と話しました。

小泉環境大臣:「どの国だろうとその国のために尊い犠牲を払った方々に、心からの敬意と哀悼の誠を捧げるのは当然のことではないでしょうか」

小泉大臣は終戦の日の15日午前8時ごろに靖国神社を参拝しました。その後に環境省で会見を開き、「いち衆議院議員であろうとだいじんであろうと、二度と戦争を招いてはいけないという思いは変わらない」と話しました。そのうえで、「大臣になったからといって躊躇(ちゅうちょ)はなかった。毎年8月15日に当選以来続けていることで、それをしっかり続けていきたい」と述べました。