教諭いじめ問題 警察が同僚4人から任意で徴収 神戸

神戸市の公立小学校(東須磨小学校)での教諭・教師によるいじめ問題で、警察がいじめを繰り返していた教諭・教師4人から任意で事情を聴いていた事が分かりました。

神戸市の公立小学校(東須磨小学校)では20代の男性教諭・教師が、同僚の教諭・教師4人から悪質ないじめを繰り返し受け、強要や暴行等に当たる可能性があるとして、先月、警察に被害届を出しました。

これを受けて兵庫県警察本部が18日、4人の教諭・教師から任意で事情を聴いて事が捜査関係者等への取材で分かりました。

いじめを受けた教諭・教師は、激辛カレーを無理矢理食べさせられたり、熱湯の入ったやかんを顔をつけられたしたということで、体調を崩して

今年9月から出勤出来なくなっています。

警察に事情を聴かれた4人のうち1人の代理人を務める弁護士によりますと、この教諭・教師は、肩を叩く等した事は認めている一方で、激辛カレーを無理矢理食べさせる等のいじめには、関わっていないと話しているということです。

警察は、いじめを受けた教諭・教師や、いじめを目撃したという同僚からも既に事情を聴いているということで、引き続き4人から事情を聴いて

強要や暴行等に当たるかどうか慎重に調べる事にしています。