コンビニ店の「サークルK」 38年の歴史に幕

コンビニエンスストアーの「サークルK」が38年の歴史に幕を下ろします。

40代女性:「コンビニと言えばサークルKみたいな感じ」

20代女性:「学校の近くに昔、通っていた時によく利用していたのでちょっと寂しい」

東海地方を中心に「マルK」の愛称で親しまれたサークルKは30日、ファミリーマートとのブランド統合が完了し、全国の店舗がすべてファミリーマートになります。サークルKは38年前の1980年に名古屋市で1号店が開店して以来、徐々に店舗数を拡大し、ピーク時の2005年にはサークルKとサンクスを合わせて全国で630店舗を展開していました。2016年にファミリーマートが吸収合併し、約3年間をかけて店舗統合を進めてきました。今後、サークルKはなくなりますが、何点かの商品はファミリーマートに受け継がれて販売が行われるということです。