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JR四国 新型列車「2700」開発 特急「南風」などに導入へ】

JR四国の新型の特急車両がこの程完成し、来年秋頃からの営業運転を目指す事になりました。

岡山県高知県を結ぶ特急「南風」等で導入される見込みです。

JR四国の半井真司社長が26日、徳島県高松市の本社で聞いた記者会見で明らかにしました。

新型のディーゼル車両は「2700」と呼ばれ、現在、予讃線土讃線高徳線で使われている「2000系」という特急のディーゼル車両の老朽化に伴い開発されました。

この程4両が完成し、2両編成で運行、最高速度は時速130キロです。

2700系のデザインは四国の豊かな自然に映える赤と金の色を基調にし、来月から試運転を始め、岡山県高知県を結ぶ特急「南風」などでの営業運転を目指してします。