未開の島の住民 米国人宣教師を殺害

インド東部にある北センチネル島で、数千年にわたり外部と接触を拒んでいる住民にキリスト教を広めようとしたアメリカ人男性(27)が殺害された。住民は部外者に敵対的で、その危険性などから島に近付くことも禁止されているが、男性は無許可で上陸。魚などを持参し、友好を図ろうとしていたが、上陸直後に矢が降り注いだという。その後、男性は首に縄をかけられて引きずられていき、翌朝、遺体が見つかった。