ノーベル化学賞の下村脩さん死去

紫外線が当たると緑色に光る蛍光蛋白質をクラゲの体内から見つけ出し、2008年のノーベル化学賞を受賞した下村脩・米ボストン大名誉教授が死去したと、長崎大学が21日明らかにした。

90歳だった。下村氏は19日、長崎市内で亡くなったという。