謝罪の韓国選手が銀メダル 深く頭下げる 女子マススタート

高木菜那選手が金メダル獲得した女子マススタートで、銀メダルを獲得した韓国のキム・ボルム選手は、レース後、スタンドに向かって頭を下げた後、リンクに膝を付いて深く頭を下げました。

キム選手は、今月19日おこなわれた女子団体パシュートの準々決勝で敗退した韓国のメンバーの1人です。

団体パシュートでは、3人のメンバーのうち最後の選手のフィニッシュタイムで競いますが、先頭でフィニッシュしたキム選手はレース後、敗退の責任を大きく遅れてしまった選手に押し付ける発言をした処、チームワークを無視したとか責任を転嫁している等と非難が殺到し、キム選手がその後、会見を行って謝罪する事態になっていました。