米軍機燃料タンク投棄・・・国交省が現地調査

青森県の小河原湖に20日、アメリカ軍戦闘機の燃料タンクが投げ捨てられて、湖のシジミ漁などが禁漁を余儀なくされている。漁協の損失への補償などは、日米地位協定により、すべて日本政府が負担することになっている。国土交通省は21日に現地調査に入り、水質調査などを行ったが、タンクの破片などは見つからなかった。自衛隊によって回収される予定だ。