NHK女性記者、過労死で労災認定

NHKは4日、2013年に死亡した女性記者が、長時間労働による過労死だったことを発表した。渋谷労働基準監督署は、2013年7月に心不全で亡くなった佐戸未和記者(当時31)について、長時間労働による過労死だとして、2014年5月に労災認定していた。今年の命日を機に、『風化させてほしくない』という遺族の思いを受けて、公表に至ったという。