サッカー 青森 奈良 愛媛の3チームにJ3ライセンス交付
サッカーのJリーグは、来シーズンのJ3への参加資格となるJ3クラブライセンスをJFL=日本フットボールリーグに所属する青森県のヴァンラーレ八戸FCと、奈良県の奈良クラブ、それに、愛媛県のFC今治の3チームに交付する事を決めました。
来シーズンのJ3クラブライセンスについては、JFLのヴァンラーレと奈良クラブ、FC今治、それに東京武蔵野シティFCの4つのチームが新たに加入申請を出していました。
28日に都内で開かれたJリーグの理事会で審議された結果、ヴァンラーレと奈良クラブ、それにFC今治にライセンスの交付が決まりました。一方、同じJFLに所属する武蔵野シティはホームスタジアムの観客席の数が少ないなど基準を満たしていなかった為、2年連続で交付されませんでした。
JFLからJ3へ昇格する為には、ライセンスの交付に加え、試合の平均入場者数や事業収入等を元に、Jリーグの理事会で加入を承認された上で、チームの成績が一定の条件を満たす事が必要です。