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【新幹線停電・・・車体に“穴”見つかる】

東海道・山陽新幹線で21日夜、大阪府高槻市内の下り線で架線が切れて停電が発生し、東京−博多間のほぼ全線で運転を見合わせた。約5時間後に運転を再開したが、車内で一夜を明かした乗客もいた。停電の前後に通過した車体には、9ヵ所に強い電流によって開いたとみられる直径1〜3センチの穴が見つかった。今月行われた点検では架線に異常はなく、JR東海は、摩耗や人為的な原因ではないとみている。