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【白馬中学校で男性教諭が体罰】
白馬村の中学校で、男性教諭が生徒に体罰をしたほか、説明の場で母親にもけがをさせていたことがわかり、村の教育委員会が謝罪しました。
体罰をしていたのは、白馬中学校の60歳の男性教諭です。
教育委員会によりますと、男性教諭は、先月23日の午後3時過ぎ、授業中に教室内を歩くなどしていた生徒を足で蹴ったり平手で叩いたりしました。
生徒は、右足を打撲するなどのけがをしました。
さらに、男性教諭はその後生徒の母親への説明の場でも机を蹴飛ばしたり手を振り回したりしたため母親も手に打撲程度のけがをしました。
学校の調査に対し「教諭は大変なことをしてしまった、子どもに悪いことをした」と話しているということです。
教諭は、現在自宅で待機している状態で、県教委は「事実関係を確認し厳正に処分する」としています。