3人が心肺停止の状態 長野・県の防災ヘリが墜落

長野県塩尻市の高ボッチ付近ど県警のヘリコプターが別の遭難救助に向かっていたところ、県警の防災ヘリが墜落しているのを発見しました。

5日午後3時12分ごろ、塩尻市の高ボッチ高原付近で、警察のヘリコプターが別の遭難者の救助に向かっていたところ、県の防災ヘリが墜落しているのを発見しました。総務省消防庁によりますと、3人が心肺停止の状態だということです。防災ヘリは訓練のため、午後1時31分に松本空港を離陸して午後1時40分から午後3時まで長野県松本市鉢伏山付近で実施する予定でした。ヘリにはパイロット、整備士、消防隊員7人の合わせて9人が乗っていたということです。