担任教師が・・・原発で避難の児童に『菌』

福島第一原発事故福島県から新潟県に避難した小学4年の男子児童が、担任の40代男性教師から名前に『菌』をつけて呼ばれ、不登校になっていることが発覚した。新潟市教育委員会は2日に会見を開き、担任が、「ばい菌の意味ではなく、ヒカキンとかキンをつける愛称で呼ぶことがあった」と説明していると明かした。児童はそれまでも『菌』と呼ばれるいじめを受けていて、担任に2度相談していた。