「C-C-B」元メンバー初公判 自宅で“覚醒剤”

人気ロックバンド「C-C-B」の元メンバーが覚醒剤の使用を認めました。

田口智治被告(55)は3月から4月の間に、東京都内の自宅などで覚醒剤を使った罪に問われています。田口被告は、覚醒剤を使用した罪などで有罪判決を受けて執行猶予中でした。28日の初公判で、田口被告は「友人から覚醒剤が送られ、使いたくなった」と起訴内容を認めました。検察側は「覚醒剤の常習性は顕著」と指摘し、懲役2年を求刑しました。