加藤条治選手が監督に

日本電産サンキョーのスケート部の監督に、バンクーバーオリンピック銅メダリストの加藤条治選手が選手兼任で就任しました。

日本電産サンキョーによりますと加藤選手の監督就任は今月7日付で、チームの若返りと平昌オリンピックでのメダル獲得を目指すためとしています。

加藤新監督は31歳。

トリノから3大会連続でオリンピックに出場し、バンクーバーでは男子500メートルで銅メダルを獲得しています。

加藤監督は選手兼任で、選手としても平昌オリンピックを目指します。

チームにはトリノで黒人初の冬季オリンピック金メダリストとなった、シャニー・デービスさんもコーチとして加わります。

加藤監督の会見はあさって行われます。