「立法府として現実的な法案を」

夫婦別姓訴訟で、最高裁判所が合憲判断を示したことを受け、民主党蓮舫代表代行は「仕事上の不便さを考える女性が多いと思うので、立法府として、現実的な法案を出していかないといけない」との考えを示した。

そのうえで、「憲法も踏みにじって当たり前と思っている政権なので、今回の最高裁の判決も、相当軽くとらえてしまうのではと危惧している」と、政府・与党を批判した。