イオングループが松本市に寄付

大手スーパーのイオングループか、売り上げの一部160万円余りを松本市に寄付しました。

贈呈式はきのうイオン南松本店で行われ、イオンリテール株式会社長野事業部の中島規行部長が、松本市の坪田昭男副市長に162万円余りの目録を手渡しました。

寄付した額はイオングループが2011年に導入した電子マネー「城下町まつもとWAONカード」の昨年度の利用額の0.1%にあたります。

坪田副市長は「街作りの基金に積み立て、松本城周辺の美しい景観づくりに役立てたい」と述べました。

「まつもとWAONカード」はイオンの地域貢献型カードで、全国で3万2000枚発行されています。