JR高崎線 線路上に直径20センチの穴

17日午前、埼玉県北本市のJR高崎線の線路に直径20センチ程の穴が開いているのが見付かり、JR東日本は、高崎線の運転を全線で見合わせ復旧作業わ進めると共に穴の開いた原因を調べています。

17日午前10時半頃北本市東間のJR高崎線で線路上に穴が開いているのを線路の点検をしていた作業員が見付けました。JR東日本によりますと穴が開いていた場所は北本駅と鴻巣駅の間の上り線の進行方向左側のレールの下付近で、穴の大きさは、直径およそ20センチ深さが70センチ程あるということです。

埼玉県内は、16日夜から大気の不安定な状態が続いていて現場の北本市の隣の鴻巣市では午前11時半までの24時間に21.5ミリの雨を観測していました。JRは、復旧作業を進めると共に穴が開いた原因を詳しく調べています。

この影響でJR高崎線は東京駅と高崎駅の上下線で一時運転を見合わせました。