天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子様に譲る「生前体位」の意向をされていることがわかった。宮内庁の山本信一郎次長は、「そのような事実は一切ない」と否定している。

お笑いコンビ、８．６秒バズーカーのはまやんと田中シングルらが１４日、都内で舞台「希望の色」（２８日〜）の記者発表会。リズムネタ「ラッスンゴレライ」のブームが過ぎ、田中は「惰性で今（仕事が）きている。もう１回エンジンをかけ直さないと」

天皇陛下は、「生前退位」の意向を示されていることを受けて、街からは「公務を減らしていただいて、長生きしていただきたい」、「まだまだ続けてほしいです」など、様々な声が聞かれた。

「生前退位」の実現には、様々な課題がある。「生前退位」が行われれば、新たな元号への変更が必要となる他、陛下が退位された場合の地位や呼称、退位を認める基準など、様々な議論が必要となる。

安倍首相はASEM首脳会議に出席するため、１４日 午前、モンゴルに向け出発した。安倍首相は、ヨーロッパや東南アジア諸国の首脳らとの会談で、「法の支配」の重要性を訴える考え示した。

天皇陛下が「生前退位」の意向を持たれていることが明らかになった一方で、宮内庁や内閣法制局の皇室典範改正準備室の態勢が強化され、法改正などの準備に入っていたことも明らかになった。政府内でも極秘とされ、限られた人しか知らされていなかったという。

天皇陛下が「生前退位」の意向を持たれていることが明らかになったことについて、安倍首相は１４日朝、「事柄の性格上コメントすることは差し控えさせていただきたいと思います」と述べた。