プロ野球・巨人の福田聡志投手、笠原将生投手、松本竜也投手が野球賭博に関与した問題で１０日、ＮＰＢの調査委員会は調査結果報告を発表。３選手には無期の失格処分とすることが相当とし、巨人には制裁金１０００万円を科すのが相当との意見をまとめた。

野球賭博問題をめぐり、巨人軍から相談を受けた警視庁が、福田聡志投手、笠原将生投手、松本竜也投手を任意で事情聴取していたことが分かった。警視庁は今後、他の関係者からも任意で事情を聞くなどして、賭博罪にあたるか調べることにしている。

野球賭博問題で、警視庁が、プロ野球・読売ジャイアンツの３選手から任意で事情を聞いていたことがわかった。今後、一緒に賭博をした人物からも話を聞き、暴力団との交遊がなかったかについても調べる方針。

プロ野球・読売ジャイアンツの３選手が野球賭博に関与していた問題で、ＮＰＢの調査委員会が会見。３選手については、無期の失格処分が相当などの処分案をＮＰＢに提出したとしている。

プロ野球・読売ジャイアンツは９日、野球賭博に関与していた福田聡志、笠原将生、松本竜也の３投手と契約を解除する方針を決めた。コミッショナーの裁決を待って正式に契約を解除する方針。またこの問題の責任をとって原沢敦球団代表が辞表を提出、受理され…