県警HPに「あおり運転BOX」【重要・拡散】

危険な「あおり運転」をなくそうと、警察は、危険な運転の目撃情報などの提供を受け付けるインターネットの専用サイトを開設し、情報提供を呼び掛けています。

このサイト「あおり通報BOX」は県警察本部のホームページに1日、開設されました。

サイトでは、入力フォームに自分が目撃した「あおり運転」の様子や、車の情報、運転手の特徴などとともに、動画や写真があるかどうかを書き込みます。

警察は、提供された情報を確認した上で捜査にあたり、悪質なものについては立件につなげるとしています。

警察によりますと、県内では「あおり運転」が厳罰化された去年6月30日以降、岡谷市で当時18歳の少年が軽乗用車を運転中に反対車線にはみ出し、ほかの車の通行を妨害したとして書類送検されるなど、2件の「あおり運転」が検挙されています。

去年の年末までに寄せられた「あおり運転」に関する通報されたおよそ1300件に上ったということです。

県警察本部交通指導課は「悪質なあおり運転を撲滅するために積極的に率ようして欲しい。緊急性のあるものは今までどおり110番や警察署に通報して欲しい」としています。